東建コーポレーション 岡崎支店

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『コンクリート工事です。』 東建コーポレーション 岡崎支店 現場監督ブログ

 

こんにちは絵文字:笑顔

愛知県岡崎市伊賀町5丁目
O様アパート新築工事



担当の岡崎支店 現場監督のMです。


今回は、建物の基礎工事のコンクリート工事となります。


まず
ミキサー車で運んできた、生コンクリートを現場で、検査いたします

『受け入れ検査』といいます

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この、機材を使用して、検査を行います


下の写真は、スランプ値を計る機材です
検査の内容は、生コンクリートのやわらかさを調べるものです

ちょっと、難しく言いますと、流動性を調べるものです

生コンクリートの水分がわかるものです。
水分が少ないとやわらかくなりませんし、また水分が多いと
やわらかすぎでつぶれてしまいます

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今回の生コンリートのスランプ値は17でした。

下の機材は、生コンクリート内の空気量を調べる機械です

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生コンクリートを充填して、圧力をかけます


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目盛りは4.9を指していました。



下の写真は、筒状の容器で、テストピースに使用します

テストピースとは、実際の生コンクリートが設計どおりの強度が出ているのかを、調べるために、機械でこのテストピースに力をかけて
強度が出ているのかを調べるための試験体になります。

会社では、3日、28日、91日と日にちを経ったのち、試験体を三本づつ試験していきます 。

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下の写真は、塩分濃度測定です

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昭和40年代にコンクリートの材料の砂が、海砂を使っている時期がありました。コンクリートは、アルカリ性なので、塩分(ナトリウム)は酸性なので、中和されコンリートがもろくなる現象がありました

その様なことがあり、すべてのコンリートに使用する砂の塩分をしらべるようになったのです。

国の基準は、0.3なので今回の塩分濃度は0.048で合格となりました。


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すべて検査は合格となりました。

東建コーポレーションは、お客様の建物一件一件、
検査をしております。

次回は、コンクリートの打設をお話します。


その模様は後日どんどん報告させていただきますので今後とも現場監督ブログを宜しくお願い致します絵文字:音楽 




【建物完成イメージ】

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絵文字:調べる建築商品の情報を見る

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2階建て4戸並び


絵文字:鉛筆工事進捗予定絵文字:鉛筆



12月  上旬 建て方

1月 中旬 外壁完了

2月 中旬    完成


   
  
          物件情報は、作成中です 。 お待ちください絵文字:猫2
 


この他にも素敵なお部屋絵文字:家を多数ご用意しております絵文字:桜

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